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【EASL】宇都宮ブレックスが台北富邦ブレーブスに105-88で完勝、グループ首位で『EASLファイナルズ進出』が決定!

2026.02.12

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【(C)EASL】
 

比江島とニュービルのダブルエースが躍動

 

2月11日に『東アジアスーパーリーグ(EASL)』のグループステージ最終戦が行われた。宇都宮ブレックスはホームで台北富邦ブレーブスと対戦し、105-88で完勝。グループ首位でのファイナルズ進出を決めた。

この試合では、アイザック・フォトゥと鵤誠司、星川開聖がロスター外となった。高島紳司が先発に復帰し、D.J・ニュービル、比江島慎、ギャビン・エドワーズ、グラント・ジェレットのラインナップでスタートした。

第1クォーター立ち上がり、富邦のムハメド・エンバイエに3ポイントシュートを決められると、宇都宮はターンオーバーからのトランジションオフェンスを許し、相手にリズムを掴まれてしまう。それでも比江島が1on1から3ポイントシュートのファウルをもらい、2メンゲームからジェレットの得点をお膳立てするなど、オフェンスの核となり反撃した。ディフェンス面では、高島が富邦のエースであるアーチ・グッドウィン三世にマッチアップし、簡単にプレーさせないことで相手のオフェンスを停滞させた。3Pシュートが高確率で決まる宇都宮は、残り3秒で比江島がファウルを受けながら3ポイントシュートを決める4点プレーを完成させ、31-21とリードを2桁に乗せて第1クォーターを終了した。

第2クォーターは、出だしから宇都宮がタイトなディフェンスでグッドウィン三世のターンオーバーを誘うと、オフェンスではボールをよく回してコンスタントに得点を重ねていく。しかし中盤に入ると、3Pシュートを多用する単調な攻めになったことで成功率がおちてしまう。すると富邦のアーロン・ゲラミプールにインサイドを攻め込まれ、エンバイエとともにアタックを受けて失点が続いた。終盤にもグッドウィン三世にフリースローを与える場面が増え、最大16点まで広げたリードを7点差まで詰め寄られてしまい、54-47で前半を終了した。

【(C)EASL】
 

試合終盤にはベンチメンバー全員が出場を果たす

 

エドワーズのブロックショットで第3クォーターをスタートした宇都宮は、リズムの良いボールムーブから開始2分半で9-2と突き放す。ここまで攻守に奮闘していたエドワーズが個人4つ目のファウルを犯してベンチに下がらざる得なくなったが、今日の宇都宮は集中力を切らさなかった。ニュービルと遠藤祐亮が3ポイントシュートを連続で決めると、小川敦也がドライブから技ありのフェイクで相手をかわして得点を決め、残り3分を切った場面でこの試合最大の22点差をつけた。その後も、宇都宮のカッティングプレーが機能し、ジェレットと竹内公輔が息の合ったプレーで富邦ディフェンスを翻弄して主導権を渡さなかった。

第4クォーターに入っても宇都宮のディフェンス強度は落ちず、終始グッドウィン三世に思うようなプレーをさせなかった。そして、ショットクロックを十分に使うオフェンスを構築して時間を消費し、セーフティリードを保って試合を決定付けた。残り1分には田臥勇太、渡邉裕規、青木ブレイク、松本秦らを投入する余裕を見せ、105-88の完勝でファイナルズ進出を決めた。

比江島が26得点5アシスト、ニュービルが27得点5アシストと、エースの2人が53得点を挙げる活躍を見せた。また、チーム全体で3Pシュートを34本中16本(成功率47.1%)決めたことが完勝を収める要因となった。

ニュービルはフラッシュインタビューで「EASLのタイトルを争うためにファイナルズ進出を決めることは、私たちの目標の一つでした。BリーグとEASLが重なりハードなスケジュールでしたが、チームとして団結し『言い訳はしない』と決めていました。プロとして一試合一試合に万全の準備をして臨んだ結果です」とグループステージを統括した。

そしてファイナルズに向けてファンにメッセージを送った。「何が起きようとも勝つための準備をして、高いレベルで戦い抜くだけです。その結果がどうなるか、楽しみにしていてください」

宇都宮はグループAを首位で通過したが、全体の上位2チームに漏れたためシード権は得られず、3月18日にニュータイペイキングスとの準々決勝に臨む。

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