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2026-27シーズン第1回プロレフェリー向けスポーツパフォーマンスセッションを開催…新メンバー6名が加わり変革のシーズンへ

2026.09.07

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【(C)B.LEAGUE】

B.LEAGUEは7月28日と8月3日の2日間に分け、日本バスケットボール協会公認プロフェッショナルレフェリーを対象としたスポーツパフォーマンスセッションを開催しました。

B.LEAGUEは2025年9月に独立行政法人日本スポーツ振興センター(以下「JSC」)と、スポーツくじWINNERの取り組みに加え、JBA公認プロフェッショナルレフェリーを中心とした審判支援、リスペクト精神の浸透を目指したパートナーシップ契約を締結。その取り組みの一環として、昨シーズンに引き続き、りそなグループ B.LEAGUE 2026-27シーズン初めてのセッションが実施されました。

当日はB.LEAGUE SCS推進チームの一員であり、国際医療福祉大学大学院副大学院長の伊豫雅臣氏によるメンタルヘルスケア講習会に加え、今季プロフェッショナルレフェリーへのトレーニングやコンディショニングを担当するストレングス&コンディショニングコーチの柴田宗範氏による座学を含めたトレーニングが行われました。
 

【(C)B.LEAGUE】

メンタルヘルスケア講習会では、レフェリーが抱えるストレスへの対処法を学習。伊豫氏から様々な手法が提示されました。昨年も受講した阿部聖レフェリーは「僕は精神的に弱い部分があり(外部の意見に)反応しがちでしたけど、このセッションを受けたことで試合中、気が楽になりました」と明かします。「教えていただいたのは『だから何』というキーワード。試合中は様々なことが起きる中で、自分自身がコントロール出来ないことも多くあります。それに直面したときにも試合は進んでいく。自分自身がそれにとらわれて、影響され、ブレてしまうと負のスパイラルに陥ってしまう。この気持ちさえあれば、自分でコントロールできないものをスッと横に流すことができます。受け止めて、その場で解決しようとする作業を忘れてはいませんが、コントロールできない場合には一度受け流して、前に進む作業ができるようになったのは大きなことです。だから皆さんも心の中に『だから何』という言葉も置いておいてください」と新メンバーへ伝えました。
 

【(C)B.LEAGUE】

「自分が経験したことのない世界に飛び込んでみたい」という思いでプロフェッショナルレフェリーへの転身を決めた北沢あや子レフェリーは「今シーズンから肩書きがつき、チームや選手はもちろん、レフェリーの仲間からもプロとして見られることになります。そのプレッシャーに対し『自分がどうなるのかな』という不安があります」と吐露。一方、これまでの経験を踏まえ、「例えば、頭でわかっていることを実践できなかった時、私にはできなかったと思うより、まだできないんだと思うようにする。それをできるようにするために、どういうことをしなければいけないのか。そういう考えを持つことで、自分はあまり落ち込まないのかもしれません」とも語りました。
 

【(C)B.LEAGUE】

北沢レフェリーを含め6名が新たに加わり、総勢15名がプロとして活動します。伊豫氏は「今までの積み重ねを大事にしていこうという話を聞けたのですごく安心しました」と話し、「1人で解決するより、理解してくれる仲間がいる安心感はすごく大きいと思います。経験豊富な先輩もいますからね。レフェリーの皆さんは非常に意識が高く、強い気持ちもあるので、Bリーグをさらに盛り上げてくれるはずです」と期待を寄せました。
 

【(C)B.LEAGUE】

内田祥平レフェリーはプロ1年目となった昨シーズンの60試合を担当。序盤戦こそ悩むことが多かったようですが、「プロになったからといって、急にできることが増えるわけではありません。(最初は)できること、できないことを自分で理解できていませんでした。考えを整理することによって、過剰なプレッシャーを感じることなくシーズンを過ごすことができました」と振り返りました。
 

【(C)B.LEAGUE】

柴田氏の座学ではトレーニングの原則をはじめ、疲労との付き合い方やリカバリー方法など多岐にわたって学びました。「B.革新」に伴い、平日開催の試合が多くなり、連戦の機会が少なくなります。さらに、夜帯の試合の増加や、割当によっては移動機会増加も予想されます。あるチームの試合日程を例に出し、いつトレーニングすればいいのか、いつ休息すればいいのかなどを確認。スケジュールによってはトレーニングして試合に臨む例も挙げられ、今後はコンディションやトレーニングなどを管理するソフト「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」を活用しながら、シーズンを過ごしていきます。
 

【(C)B.LEAGUE】

その後、柴田氏のアドバイスを受けながら、レフェリーの動作に応じたトレーニングを実施。

【(C)B.LEAGUE】

かねてからプロを目指していたという眞榮喜工レフェリーは「これまでは体を大きく見せるためのトレーニングがメインで、わかっていても実践できないものが多くありました。これからはバスケットボールに集中できる環境になるので、ここで得たものを実践して、パフォーマンス向上につなげていきたいです」と意気込みました。

【(C)B.LEAGUE】

同じく今シーズンからプロとして活動する高野晃平レフェリーは「試合の動きに即したトレーニングで、ケガをしないためというのも明確でした。非常にいい機会になりました」と話し、今後に向けて「ナイトゲームの時、いつ、何を食べるべきなのかよくわかっていなくて。食事についても勉強したいです」と意欲を示しました。

今シーズンもJSCと協力し、B.LEAGUEではB.LEAGUE SCS推進チーム内のスポーツパフォーマンスの専門家などの知見を取り入れ、レフェリーのリカバリーやコンディショニングのサポートなどに取り組んでいきます。

B.LEAGUEは、独立行政法人日本スポーツ振興センターとともに「RESPECT for the GAME」の精神を大切にしながら、適切なルールのもとで、バスケットボールと日本スポーツの未来を、ともに支えていきます。 詳しくはこちら

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